弁護士紹介LAWYER

ご依頼者様のお気持ちを大切に法的なサポートをいたします

私は、宮城県岩沼市の法律事務所で勤務弁護士として経験を積んだ後、自治立法・行政内部の実情について学ぶために特定任期付職員として富谷町役場に勤務しました。司法の道だけを進んできた私でしたが、全ての部課から法律相談を受ける立場である総務課参事兼法務室長(課長級)として2年間役場勤務の経験をすることで、行政の実情を深くまで知ることができ、弁護士としての知見を大きく広げることができました。

裁判では、ご依頼者様に有利な証拠をいかに集めるかが重要となります。法律論よりも、優れた証拠があるかどうかで勝敗が決することは珍しいことではありません。行政の現場では一般の方が思うよりもはるかに多様な仕事が行なわれています。その過程で作られる書類・電子データは訴訟に使える情報の宝庫であり、役場・役所でどんな情報が作成・保管されているか、それをどうやって入手するかを知っていることは弁護士にとって大変有意義なのです。私の場合は、基礎自治体である町での経験ですが、役所に適用される法令は概ね同様ですから、この経験は国内の全ての都道府県、全市町村に応用可能です。

それ以上に、この2年間の勤務を通じて、役場職員・役場関係者を中心に一生の財産となる多数のすばらしい仲間を得ました。富谷町役場で行った住民向けの法律相談件数はおよそ1年で150件を超え、内部向けの相談は2年間で300件近くにのぼるなど、勤務弁護士時代以上に多種多様な事案に触れることができました。行政経験を生かし、当事務所では相談の際には行政への支援要請も含めた総合的な対応を模索します。事案によって他法律事務所の弁護士はもちろん、隣接士業(行政書士・司法書士・社労士等)との協力による事件解決も可能です。

また、住民サービスを第一とする役場職員の立場を経験したため、普通の弁護士と比べると敷居の高さを感じさせることなく気軽に相談していただけます。今まで皆さんが抱いていた弁護士に対するイメージは、なんとなく敷居が高い、というものだと思います。私自身も法学部を卒業し、法科大学院に入学するまで、本物の弁護士を見たことがありませんでした。弁護士に相談するには誰かに紹介してもらわなくてはならないのではないか、たくさんお金をとられるのではないか、弁護士は怖い人なのではないか、といった漠然とした敷居の高さを感じていました。

しかし、弁護士には法的サービスを一般の方に広く提供して、立場や力関係などではなく、法律という理屈が通るような世の中にしていくという使命があります。これまでの弁護士が多くの人に敷居の高さを感じさせてしまっていたことは否定できず、まだまだ法的サービスが十分に広がっているとは言えません。そのため、私は弁護士を志したときから、敷居の低い「身近な弁護士」になりたいと考えてきました。裁判所付近に集中する傾向のある現在の法律事務所の多くとは違い、国道4号線からすぐに車で来られる事務所を選んだのもそのためです。

弁護士に相談することは勇気のいることかもしれません。しかし、一人で悩んでいるより、弁護士に相談し、法的な知識をもとにして一緒に問題の解決の道を探った方がはるかにいい解決ができますし、精神的にも楽になると思います。私は相談に来てくれた方が、「相談してよかった。」と言ってくれた時や、ご依頼者様の方の抱えていた問題が解決したときに、表情がこれまで見たことがないくらい明るくなるのを見ると、とてもうれしくなります。弁護士の仕事のやりがい・魅力を一番感じる瞬間です。

当事務所が皆さまの問題解決のお手伝いができれば幸いです。

弁護士 品川 直人(仙台弁護士会所属)

ph
2010年
東北大学法科大学院卒業
司法試験合格
2011年
弁護士登録(64期)
仙台の弁護士法人に勤務弁護士として入所
2013年
富谷町役場にて特定任期付職員として勤務(退職時:総務部総務課参事兼法務室長(課長級))
2015年
品川直人法律事務所開業